ダイエットの「無酸素運動と有酸素運動のどっちが効果ある?」論争に終止符を打つ
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どもども!元体脂肪率一桁の米崎です。
元が作ってダサい?

言い過ぎだろ!
しかし、言いたいことはわかります。確かに元体脂肪率1桁なんだけどデブったからこのブログやってるんだよなあ。
まあでもね。その前もデブってたんですよw
デブから激やせしてまたデブったんです。そして今痩せている最中なんです。なのでダイエットのプロはプロなんですよ。過去に私は70kg台から58kg程程度まで痩せています。60kg以下ってかなりきついですよ。
というわけで今現在は再びダイエット中なんですが、体脂肪率1桁に絞った時の経験から「有酸素運動と無酸素運動のどちらがダイエットにいいのか」論争に終止符を打ちたいと思います。
ダイエットに最も効果的なのは無酸素運動-これが結論
私が過去に行った体脂肪率1桁に成功したダイエット経験から無酸素運動がもっとも有効なのは明らかです。このことの信ぴょう性を高めるために次の事実を確認してください。
- 草食動物と肉食動物の体系の差
- カロリー消費は運動している最中だけではない
- 最も脂肪燃焼するのはアフターバーニング
草食動物と肉食動物の体系の差


これをみてどちらが引き締まっていますか?無駄な贅肉がないのは明らかに肉食動物の方なんです。
それでは草食動物と肉食動物の生活様式の違いを考えてみます。すると以下の特徴が浮かんできます。
- 草を食べると肉を食べるの違い
- 歩いていると走っているの違い
草食動物はいつも歩いていますよね。そして肉食動物は獲物をとるために無酸素運動(全力ダッシュ)を繰り返しています。体が引き締まっているのは肉食動物のほうです。このことから無駄なぜい肉を落とすためには無酸素運動が一番だと推測できます。
また野菜を食べるより肉を食べたほうが痩せるという推論も成り立つかもしれません。ただ草食動物は一日中草を食べ続けるのにたいし、肉食動物はたまにしか食べないので、いつでも食事ができる人間は一概にどちらがいいとは言えないですが。

人間は装飾と肉食のどちらでしょうか?

そのどちらもだね!人間は雑食なのでそのどちらでもあるんだ。
カロリー消費は運動している最中だけではない
こんなことを聞いたことがありませんか?
信じてはいけない!
これは実は嘘です。だって短距離走者を見てください。50mとか100mとかしか走らない人でも引き締まった体してますよね。ダッシュは無酸素運動です。
なのでこの時点で有酸素でしか脂肪は燃焼しないという思い込みは間違いだと気付くべきです。無酸素運動のほうが燃焼しますよ!
そして私が最も脂肪を燃焼すると感じているのが次のものなのです。
最も脂肪燃焼するのはアフターバーニング【私の実感】
私がもっとも脂肪を燃焼して痩せると実感したのは、筋トレ後のアフターバーニングです。筋肉痛になり体が熱くなっている時がそれです。筋肉に負荷を与えるとその後数時間にわたりカロリーを消費続けるんです。この体が回復するための代謝に最もエネルギーが必要とされて、消費カロリーが大きいと感じています。
このブログに私がやっている運動を公開している記事があり、推定消費カロリーが高めに見えるかもしれませんが、アフターバーニングを見込んでいるためです。
有酸素運動全くなしでも痩せることは可能
要するに筋トレだけでも痩せることは可能ってことです。よく映画で体バキバキの囚人がいますが彼らは筋トレはしているかもしれませんが、そんなに走ってはいないはずです。それが証拠です。ジョギングやウォーキングはダイエットに必須ではありません。
一番痩せるのはアフターバーニングなので筋トレをひたすらやるのもいいでしょう。特に筋肉が大きい部分、腹筋と太もものトレーニングは有効です。
ちなみに走ることは必ずしも有酸素運動じゃありません。全く無呼吸ではないですが、ダッシュとか息が上がるような走り方は無酸素運動に分類されます。
だらだらウォーキングは効果なし
ウォーキングを一時間やった場合の消費カロリーはせいぜいごはん一杯(160kcal程度)です。つまりほとんどダイエット効果はありません。健康にいいかもしれませんが、ウォーキングしたらちょっとくらい食べても、で帳消しになる程度でしかありません。
しかもウォーキングでは負荷がかかっていないので、アフターバーニングもありません。非常に効果が薄い運動です。
短時間で出来るだけ負荷が高い運動を少ない回数行うのがポイント
基本的に持久力を高める運動より瞬発力を高める運動のほうが痩せます。さらに痩せやすくもなります。
むかし高橋尚子選手がシーズンオフで太ったのが話題になりましたよね。あれも証拠と言えるでしょう。有酸素運動はやっている最中は確かにカロリーを消費しますが、筋肉がつかないのでやめたらすぐに太りだすということです。その理由は代謝が低いことにあります。
一方筋トレの場合まあさぼればどんどん落ちていきますが、やめてもしばらくはぶくぶく太ることはありませんし、その理由は基礎代謝の高さにあります。筋肉が多いほうが基礎代謝が高いわけです。
これを読めば持久走的なトレーニングはダイエット効果が薄くその場しのぎだと分かるでしょう。
このように筋肉を付けるということは「筋肉痛からの回復」とその副産物であるアフターバーニングがあるのに加え、筋肉はつけばつくほどカロリー消費(基礎代謝や活動代謝)が大きくなるわけです。逆に筋肉がつかないゆっくりとしたジョギングやウォーキングはその場での(低い)カロリー消費はありますが、アフターバーニングもなく、基礎代謝も高まらないので効果が薄いのです。
これで有酸素運動より無酸素運動の方がダイエット効果が多きことが分かったと思います。決め手はアフターバーニングなのです。