究極のダイエット方法は瞑想?自律訓練法で激やせを実現する方法
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ものごとにはマインドってやつが結構大事だったりします。
このマインドですが人間の行動って深層意識のようなものに常に支配されています。
例えば走るときどう感じるでしょうか?
「ああつらい」「もうやだ」「こんなに苦しいこと30分もできない」「やめたい」
こんな風に思いません?
この状態では走るの嫌だ、嫌でたまらない、嫌で嫌で仕方がないという深層意識がずっと働いているまま走ることになるのです。
めっちゃつらいですよ?これ。
私は運動記録を公開していますが6kmとか10kmとか走ることありますが、つらいなんてほとんど思ってないですよ。全く思わないわけでもないんですが…。
しかしそんな私も以前は2kmも走ればつらくてしょうがなかったんです。それが自律訓練法で変わってから走れるようになったわけですね。
自律訓練法とは
自律訓練法はリラックスした状態で深層意識に働きかけることにより深層意識を変える自己暗示のトレーニングのようなものです。
これを行うことにより、走るのがつらくてしょうがない状態から、走るのが楽しいという状態に変えることができるわけです。
つまり楽に運動できるようになります。自律訓練法は深層意識を変える瞑想だと認識しておいてください。
自律訓練法のやり方
自律訓練法は専門的なやり方があるので詳しく知りたい方はそちらを参照してください。ここでは簡単にやり方を紹介します。
まずはじめにあおむけに寝て手足を少し開いた状態にして手のひらを上に向けます。
その状態でリラックスします。
- 手の重さを感じる
- 手の温かさを感じる
- お腹の温かさを感じる
- ゆっくりと呼吸をしている
- (心臓調整練習:私はこれは心臓がいたくなるのでやりません)
- 額が心地よく涼しい
順番が若干違うかもしれません。基本的にこの行程はリラックスすることと体の血液を抹消に集めて最後の工程で深層意識にアクセスするためのものです。脳から血液を減らすことにより出来るだけ脳幹とか原始的な脳にアクセスしやすい状態にするものだと私は考えています。
ここで変性意識というものが起こります。変性意識というのは通常じゃない意識という感じですが、かなり無意識に近い状態になります。
するとああしなければならない、こうしなければならないといった頭の部分のロックが外れより深い意識の状態になるんです。
そこで「走るのは楽しい…走るのは楽しい…走るのは楽しい…」などとやるわけです。
これが意外な効果をもたらします。
本当に走るのが楽しくなるんです。
自律訓練法は食事制限と運動の双方に作用します
上記のように運動が楽しくなるように使えば走るのも苦にならなくなります。私は自律訓練法をやり始めて1日で2km以上走ってもだるく感じないようになったんです。「あれ?」という感じでしたね。余裕すぎてビビりました。それから6kmとか走れるようになったんです。
自律訓練法を食事制限に応用
これを食事制限にも応用できます。
上記の変性意識状態で「少ない食事で満足できる」などと心の中でつぶやくと本当にお腹が減らなくなるので試してみてください。
自律訓練法をマスターすれば人生の主導権を自分のものにするために役立ちます。「走るのがつらい…」自分ではなく、「走るのが楽しい」自分を主体的に選ぶことが出来るからです。
ダイエットの成功には自律訓練法を取り入れるのがおすすめですよ。